No.217への返信

名前 *
タイトル *
MAIL
URL
画像
本文 *
パスワード
cookie
   

*項目は必須入力項目です。アップロード画像 = GIF/JPEG/PNG限定 : サイズ上限300KB

[ 返信 ]

湖東三山・西明寺

700x530 76kb

三山のなかで西明寺は最も新しいという。
とはいえ、平安初期(834)の開創で千百年以上も前である。
二門・本堂・三重塔が現存しており、本堂は鎌倉時代初期の代表的建造物で、国宝第一号に指定。本堂は篤い信仰が生んだ”仏像ミュージアム”。
三重塔も総桧造りの優美な塔として国宝に指定され、初層内部に極彩色で描かれた法華経の極楽世界の壁画はまさに圧巻という。(11月に一般公開)
鎌倉後期に建立されたもので、建築様式からいうと、”純和様”の塔という。本堂と共に飛騨の匠が建立。
「塔が日本的に成熟したという印象がある」と”百寺巡礼”の著者、五木寛之氏はいう。
「三重塔を観た瞬間、その美しさに私は思わず声をあげそうになった」といい、さらに続けて
「・・・ずいぶんたくさんの塔を見てきた。その中でもこの三重塔はベストスリーにはいるどころか、一、二を争うほど素晴らしいと思う」とまで言い切ります。
重文の二門、国指定の名勝庭園”蓬莱庭”をも抱え西明寺は湖東の山中にひっそりとありました。
>閉山寸前に入山したにもかかわらず、こころよく招じ入れてくださった寺の方々。
本堂の仏像群の説明も丁寧にしてくださり、優れた建造物と寺を千数百年にわたって守り抜いてきたこの村(渡来人にとっても日本のふるさと)の精神というものに敬意をささげます。
石段を踏みしめ下山中、空気は澄み切って・・・どこからか鳥の声が。心洗われるおもいでした。
「このお寺、落ち着く・・・」と、同行者。又、錦秋に。(photoあり)

[217] Be-bop (2009/09/20 Sun 23:29)