No.163への返信

名前 *
タイトル *
MAIL
URL
画像
本文 *
パスワード
cookie
   

*項目は必須入力項目です。アップロード画像 = GIF/JPEG/PNG限定 : サイズ上限300KB

[ 返信 ]

若洲一滴文庫

700x530 92.7kb

ーたった一人の少年にー
ぼくはこの村にうまれたけれど、
十才で京都に出たので
村の小学校も卒業していない。
家には電灯もなかったので、本もよめなかった。
ところが諸所を転々として、
好きな文学の道に入って、本を読むことが出来、
人生や夢を拾った。
どうやら作家になれたのも、本のおかげだった。
ところが、このたび、所蔵本が多くなって、
どこかに書庫をと考えたが、
生まれた村に小さな図書館を建てて、
ぼくと同じように本をよみたくても買えない少年に
開放することにきめた。
大半はぼくが買った本ばかりだ。
ひとり占めしてくさらせるのも勿体ない。
本は多くの人によまれた方がいい。
どうか、君も、この中の一冊から、何かを拾って、
君の人生を切りひらいてくれたまえ。
たった一人の君に解放する。「昭和六十年三月・・・水上勉」
--------------
約7000uの敷地に、★本館・・・(外観は平屋で内部は三階建て大壁造りの土蔵風建物で車椅子で見学出来るようにスロープを中心として展示。秋野不矩、斉藤真一、須田剋太、渡辺淳など水上文学ゆかりの深い作家の絵画作品のギャラリー、約2万冊の蔵書を開架する図書室、一滴文庫の由来となった儀山善来和尚を中心とする禅僧を顕彰する貴重な資料も展示)
★車椅子劇場・・・(水没農家を移築した、かやぶき屋根の建物。若洲人形座による竹人形文楽を毎年二回、春と秋に定期公演)
★竹人形館・・・(竹人形文楽に登場する人物の竹人形を約六十体、人形の頭約二百五十点を作品毎に展示。二階では、文庫を訪れた作家等の色紙や、水上作品挿画の原画等も展示)
★六角堂・・・(文庫中央付近の休息所。囲炉裏のそばで軽い飲食が出来ます)等の建物が、文庫庭園と景色良く配置され一滴文庫(福井県・・・大飯町岡田)は、ありました。
・・・(少しのフォトコーナーあり、裸婦図は須田剋太画伯の「横臥裸婦」)・・・

[163] Be-bop (2009/03/13 Fri 23:46)